会社の方向性を決めるのは、経営者の大切な仕事です。経営者が事業戦略に関して意思決定をするにあたっては、会社の実情が数値でもって示されている必要があります。そういった数字の裏付けなしには、経営に当たっての判断はできないのです。しかし、現実にはどうでしょうか。

経理担当者として長年業務に携わっている人でも、専門的な知識が必ずしも十分とは言えません。日常の実務処理を間違いなく消化していくのに精一杯かもしれません。そんな状態では、経営者の意思決定に寄与するような資料の提出など無理だと考えるべきでしょう。では、経理のエキスパートを採用するかとなると、多大のコストアップになりますので、それは賢明な策ではありません。

そこで、出てくるのが、経理代行なのです。これは、社内の経理業務を外部の専門機関に委託して、やってもらうというものです。すべて丸投げのパターンもありますし、たとえば月次決算や資金繰り表など、特定の業務だけを依頼するパターンもあります。たとえば、これから起業するという会社では、最初から、経理業務をすべて委託するのがいいでしょうし、すでに自社内に担当社員がいるのなら、現在はアウトプットされていない高度なジャンルだけを頼むのが合理的です。

経理代行に依頼すれば、経理業務が正確かつ迅速に処理されるのはもちろん、今まで得られなかった経営的に価値ある資料を手にすることが可能です。しかも、経理代行は非常に安価な料金体系になっていますので、まさに一石二鳥のサービスであると言えましょう。